嵐が丘
不朽の名作と言われるが、超暗いラブストーリー。小説も読んでイマイチだったけど、そのままの世界観が映画化されていたので、同じく自分には響かなかった作品。
アンタッチャブル
禁酒法時代、酒の密売で多くの富をなしたアルカポネは影の実力者でもあり殺し屋でもある。
財務省から着任したケビンコスナーは、腐敗して誰一人信頼できない中、摘発の失敗で落ち込んでいた。
そんな時夜の街をパトロールする、ショーンコネリーに出会い、仲間に引き入れる。他にも経理から来た警官やアンディガルシアなどが仲間となりアルカポネを逮捕すべく死闘が繰り広げられる。有名な乳母車のシーンは、スローモーションの、有名なシーンです。
ショーンコネリーは、殉職してしまったのだが、帳簿係を捉えてなんとか法廷へ引きずり込むも、陪審員を買収しているカポネは、余裕の表情。
裁判官に詰め寄り、隣の法廷の陪審員と交代させるという荒業で、弁護士との仲間割れを誘い有罪にして、仲間達の弔い合戦は終了する。
穏やかな暮らし
主人公は昔イタリアで殺し屋としてたくさん人を殺めて、妻子を置いてドイツに逃亡した過去を持つ。新たに幸せを掴んで生活をしていた所、その息子がドイツに突然訪れるが、目的は暗殺だった。その暗殺現場を見てしまった主人公は、自分の正体に気づいた息子の相棒を自宅の地下室で殺してしまう。息子に昔の自分同様逃生活を勧めるも、息子は拒否して主人公を自分のボスに売り渡す。しかし予想に反して、二人とも銃撃を受け、結果息子は死んでしまい、主人公は森の中へ逃走。なんとか逃げ切り、また妻子を置いて新たな生活へ旅立つという悲しい物語でした。
アルティメット
政府は、パリの悪人達の住む街を13街区として隔離政策を実施している。
ある日、132街区に持ち込まれた半径8キロを吹っ飛ばす爆弾の解除を命令された、大尉。
その相棒として街で育ったレイトという青年を相棒に推薦する。
二人はわざと捕まり、ボスに近づいて爆弾の解除を試みるが、それらは全て陰謀で、初めから13街区を爆弾で一掃するというものだった。
見所は、アクションがスリリングな所ですかね。
失踪
元娼婦と肉屋のサスペンスストーリー。
妻の浮気で口論となり翌日に妻は失踪する。疑惑は小さい村に瞬く間に広がり、肉屋の夫に集中するも任意同行を求める日に、妻が戻っていたので村人の疑惑も空振りとなり、信頼を取り戻す。物語は中盤で後半までに向けて、真のストーリー展開がなされる。