shoooterのブログ

日々の思い出

悲しみの皮

作家を目指すうだつの上がらない主人公が、ある日骨董品屋でなんでも願いの叶うといわれる皮を勧められる。一度契約すると解約は効かず、願いを叶えるごとに皮は縮み、最終的には死に至るとのこと。半信半疑で願いを叶える主人公だか、次々に願いがかなり出していく。逆に皮が縮み破滅の道へと歩み出すことに気づいた主人公だが欲望は抑えられない。