shoooterのブログ

日々の思い出

湯を沸かすほどの熱い愛

宮沢りえが末期ガンの母や役を演じる。旦那は女好きのお調子者で、昔の女に出会い一年ほど蒸発していたが女が出て行って娘と出戻ってくるが、その娘も自分の娘かどうかは不明。

また実は、長女も前妻との間に生まれた子供で自分の本当の子供ではないという衝撃の事実。

さらに自身も幼い頃に母親に捨てられた経験があり、旦那を探し出した探偵さんに実の母親の依頼をして探し出し会いに行くが、そんな娘はいないと拒絶されてしまう。

後半には生前の彼女の暖かさに触れた所縁の人たちが集まって、彼女の弔いに協力していく。

ラストシーンは、ダメ演出だけど気持ちはわからないでもない。