ブルーリベンジ
自分の両親を殺された男のリベンジを果たすまでの作品。
自分の父親が不倫をした事が原因で、不倫相手の旦那に妻共々殺されてしまう事が発端。
放浪生活を続けていた主人公は、犯人釈放のニュースを知り、報復を計画し実行していくという好みのストーリーだったが、不倫してできた子供とかもチラッと出てくるくらいで、人にフォーカスしてないので、ハマれませんでした!
処刑人ソガの凄まじい人生
食肉業者の息子として生まれた主人公は豚も殺せない優しい心の持ち主。
だか、山羊の揉め事をきっかけに父親を目の前で殺されてしまう。数日後、仲間の一人を見かけナイフで腹を一付きして刑務所へ
そこで将軍に拾ってもらい以来殺し屋として教育され手足となって働くことに。
父親の仇は渡米したが、向こうで悪事を働けばドミニカに追放され、主人公が処刑するという図式が将軍の浄化作戦のようになっていたが、裏で金を払えばそれを免れるようにもなっていた。結果、父親が殺された原因は将軍が絡んでいたと知りリベンジを誓いそれを果たしていく展開となる。
最後は幼少期の初恋の相手と幸せに。
ロストボディ
大富豪の妻と年の離れた旦那。愛情は破綻している最中、教師として生徒とあるまじき関係に走ってしまい、挙句妻の殺人計画を立てる。
実行を難なくしたと思ったが、妻の遺体は消え次々と泣き妻が自分を犯人に陥れるような画策が明らかになる。度重なる画策に観念し、妻の殺人計画や浮気相手のことを自白するも、浮気相手の存在はなく、妻の殺人、遺体の遺棄も全て自分が一人で計画したことにされてしまう。
護送されている最中、妻の遺体が見つかり、隙を見て林の中を投げようとするも、老練な刑事に追いつかれ、ストーリーを紐解く会話がなされる。実は、この刑事こそ首謀者で浮気相手は娘だったのだ。車の追突事故で奥さんをなくしたが、相手は逃げてしまった。娘さんのその後の記憶を頼りに刑事が執念で逃げた相手【主人公】を探し出し恨みを晴らすという物語だったのです。こわい!